チャンスはあるけど難しいイメージのBTCFX
どうも、Arzyです。
ビットコインFXに関しての記事や動画を少しばかりあげさせていただいておりますが、具体的にどんなやり方がいいのかという質問をいただきました。
今回は私が実践する際に必ず確認しているサイトなどを紹介していきます。
仮にまだ私のビットコインFXに関する動画をみていない方がいらっしゃいましたら、こちらをご覧ください。
値動きの基準となるのは二つの取引所
ビットコイン値動きの基軸となっている取引所はどこか。
それは海外取引所ビットフィネックス(Bitfinex)と国内の定番取引所ビットフライヤー(BitFlyer)です。
基本的に現状であれば、ビットフィネックスの値動きについていくビットコインのレート。
トレードをする際には必ず必須になってきます。登録をしておきましょう。
またビットフライヤーにつきましても、値動きを監視する必要がありますので登録しておきましょう。
実際のところビットフライヤーのみで値動きを監視できるツールがLightning FXの中にありますので、それを使うことでビットフィネックスをわざわざ解説する必要は生まれてこないかもしれませんが念のためフィネックスの開設のみはしておくことをお勧めします。
売り板と買い板をみて大まかな流れをチェックする
ビットフライヤーとビットフィネックスを選んだ理由は値動きの基準になるからというものだけではありません。
板が見やすいというのもポイントです。
このサイトは必ずブックマークしておきましょう。
ビットフィネックスの板が見られるサイトです。
続いてこちらはビットフライヤーのLightning FX における板です。
まずはこのLightning FXの画像を見て一瞬で上昇なのか、下落なのかを判断できるようになることが大切です。
Askは買い、Bidは売りですから、ここに注目しましょう。
するとAskはこの画像ですと6463なのに対して、Bidは5394です。
これでだいたいどちらの方向に値動きが進んでいくのががある程度把握できるのです。
注文が通ってない方が多いということは、それだけ価格が逆方向に行っている、つまりこのパターンでは買いではなく売りの方が優勢です。
ビットフィネックスのチャート(ドルレートBTC/USD)を1時間足でみるとこのように
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チャートが下へ下へと進み始めていることがわかります。
板を見てまずは一瞬で上か下かどちらに強い力が働いているのかを把握していきましょう。
この時点でおそらく、買いの判断をする可能性は直近の最安値までの下落もしくはトレンド転換のタイミングのみとなり、ポジションを持たないスクエアもしくは売り、いわゆるショートの選択肢に絞られます。
トレンド転換のタイミングは割と簡単で、先ほどの買い板と売り板の数字がひっくり返ったタイミング、もしくはチャート上で陽線が続きダウ理論的に上昇と判断できたタイミングです。
テクニカルについては別の機会でご説明します。
時間帯を見てトレードする
FX経験者の方は、「ニューヨーク時間はトレードしない!」ですとか、「欧州時間はトレードしない!」と言ったルール決めをされる方がいらっしゃることはご存知かと思いますが、ビットコインの相場についても同じようなことが起きています。
例えば日本時間で価格が上昇すれば、欧州時間では外国人が売りを仕掛ける、
欧州で上がっていれば、日本時間で売りを仕掛けるなどと言ったことが実際に起きています。
また大きな時間で見れば、日曜日などは下がり、平日半ばあたりで上昇すると言ったことが起きています。
これは大口が少しずつ参入し、価格を動かしているとも捉えられますし、日本人を狙って欧州勢がレートを動かしてきているとも言えます。
つまりこの時間という概念はただ単に起きてトレードする時間ではなく、彼らが大きく動いてくる可能性があるということです。
ビットコインFXは検証が必要だが、流れに逆らわなければ大損はしにくい
ここまでで板の見方、みるべきチャートの取引所、そして時間帯を意識するという3つのポイントをご説明しました。
基本的に上昇トレンドであれば買っていれば含み益、下落トレンドであれば売っていれば含み益というように仕組みとしては理解しやすいはずです。
リスクリワードという考え方で、利益の期待値が損失の期待値よりも高ければエントリーするといった基礎的な考え方を持った上で戦うことで短期間で大きな利益にはならなくても、積み重ねることは十分に可能なのが現在の相場です。
怖いイメージはあるかもしれませんが、慣れるまでは少ない資金から攻めるなど、工夫して相場の世界に足を踏み入れましょう。
取引所選びも少々大切
最後に、ビットコインFXを始めるにあたってお勧めの取引所をご紹介しますが、
資金が1〜50万円程度であれば断然Bitmexです。
レバレッジがかけられて少ない資金でもトレード可能ですし、ゼロカットという入れた資金以上に損失を追うことがない制度が採用されています。
100〜1000万円で始めるのであれば、CoincheckもしくはBitFlyer です。
現状はこの3つの取引所のどれかで十分ですが、サーバーが重くなると取引を止められるなどいろいろなエラーが出てきますので、
寝る前にエントリーして起きて確認する
寝ショートや寝ロングなどはしないように気をつけましょう。
為替と違って、ビットコインのボラティリティは尋常ではありません。
この記事がもし反響をいただければ、次回はテクニカル分析で私が使っているインジケーターやその見方などを数は少ないですがご紹介させていただきます。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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